HOME │ 高千穂酒造株式会社/宮崎の本格焼酎 │ 創業明治35年。個性ある本格焼酎を高千穂ブランドとして全国展開
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高千穂こそ天然の貯蔵庫
焼酎づくりに適した気候

高千穂町は、国の名勝・天然記念物に指定されている高千穂峡に代表されているように、今も豊かな自然が残る地です。平地の標高は約350m。夏は涼しく、冬は九州内でも寒さが最も厳しく、毎朝氷点下の日が続くこともあります。秋から初冬(9月中旬~11月下旬)の冷え込んだ朝には高千穂盆地に雲海が立ち込め、国見ヶ丘から神々しい風景を見ることもできます。高千穂酒造の本社はその国見ヶ丘のふもとにあります。周りを森林に囲まれ、美しい空気と清流のせせらぎが静かに響くこの地は、麹づくりや発酵、蒸留、熟成などにふさわしく、まさに本格焼酎づくりには最適な場所といえます。

雑穀焼酎が生まれた文化

九州、特に南九州では焼酎造りが昔から盛んで、大衆酒として広く飲用されてきた歴史があります。高千穂の人々にとって焼酎は日常に、そして祭に欠かせないものでした。そして、斜面が多く痩せたこの土地から生まれたのが、そば・とうもろこし焼酎です。高千穂は雑穀焼酎を楽しめる土地柄でもあるのです。

刈干切歌

高千穂酒造本社がある押方地区は刈干切唄の発祥の地。刈干切りとは、冬の家畜の餌にするため、初秋から晩秋にかけてカヤやススキを大鎌で刈り、天日で乾燥させて蓄える農作業のこと。その労働歌として歌われていたのが刈干切唄です。本格そば焼酎「刈干」の名の由来もここから来ています。

本格焼酎高千穂
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